

蒼井ともこのメールセッション体験記。
日々の生活にCPM個別メールセッションを加えることで
小さな気づきを得られハピネス思考が習慣化されました。
前向きになったり凹んだりしながらも思考と向き合い
笑顔の毎日を手に入れた様子が書かれています。
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人によってシートの枚数は違います。
多いから良いとか、少ないから良い、といったことはありません。
A4シート100枚を超えたセッションシート3。
仕事中に受信しましたが、何が書いてあったか気になったので、その場でサッとみてみたのです。
すると、私が書いた周りの人への口撃に対して
「100%自分原因説で考えてみましょう。
誰かに思っているということは
同じように思われているということです」
と、書かれていました。
自分のこととはいえ、ブラック思考に向き合うことに辟易しましたが、
セラピストは大事な人生の伴走者なのですよね。
私が走らなくちゃセラピストさんは退屈しちゃうか 笑
気持ちを切り替えて、自分に意識を向け始めました。
この頃の私は言い争ったあとは、待つか逃げていました。
状況が変わるのを待つ
相手が謝るのを待つ
ほとぼりが冷めるのを待つ
新しい環境でやり直す
伴走者がいても誰がいても、待って逃げたら変わるものも変わらない。
自分から変わらないと、何も始まらない・・・
私は怠慢でした。
これからは、心を入れ替えて動こう。
そして、素直で謙虚になろう。
とりあえず、笑顔・・・・
疲れたらお休み。
この繰り返し。
笑顔でいると周りも笑顔になりました。
セッションシートのセラピストからのコメントに
「本当はどうして欲しかったですか?」
という言葉がありました。
考えだしたら、心がチクチク痛みました。
「本当は優しくして欲しかった」
「本当は一緒に遊びたかった」
今なら「仲間に入れて!」
この一言で済みます。
ただ、この時、素直に言えなかったことが傷になっていることに気づきました。
私がして欲しかったことを、今、自分にやってみよう。
シートに書いた未達成の気持ちを、やり直すことにしました。
「本当は優しくして欲しかった」
「本当は一緒に遊びたかった」
怒りより何より、切望感が私のハートを揺さぶったので
当時思った事を自分にやってみました。
本当は優しくして欲しかった!
↓
自分に優しくしよう!
↓
脚マッサージで一日の疲れをとろう。
本当は一緒に遊びたかった!
↓
うん、私と一緒に遊ぼう!
↓
手作りアクセサリーを作ってみよう!
こんな風に自分に手をかけていたら
だんだん疲れなくなり、落ち着いた日々を取り戻しました。
セッションシートに向き合う余裕もできて、淡々と作業をすすめました。
相変わらずシートはブラック思考だらけでしたが、何かが確実に変わっていました。
イラっとすることや不満に思うことが減ったのです。
セッションシート3では
「100%自分原因説で考えてみましょう」と何度も繰り返し書いてありました。
私の意見も、目の前の出来事も、
どこをどう切り取っても、自分の思考が出発地点だという事がわかりました。
自分の意見(思考)というスクリーンを通して
現実をみている(創りあげている)という事が
この時点で、はっきりと理解できていました。
同時に、送り出した思考に意識を払う習慣がついたのもこの頃からです。
拍子抜けしたのが、潜在意識のカラクリがよくわからなくても、
ブラックを書き出して認めると現実が変わったこと。
書き出すだけで気持ちの整理がついて
近い関係(私の場合だと彼との関係)から改善しました。
セッションシートに彼に対してのブラックを書きなぐって
その数分後には、仲良くお散歩に出かけていたぐらいですから。
ブラックがあっても、ブラックを書きなぐっていても
ブラックに目を背けない限り
目の前にある現実は確実に変わるんですね、不思議と。
潜在意識パワーを実生活に落とし込めた大事な期間でした。
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