人によってシートの枚数は違います。
多いから良いとか、少ないから良い、といったことはありません。
私は、A4シート72枚ほどのセッションシート2が返ってきました。
そこには
「どうしてそう思うのですか?」
「なぜそう思ったのでしょう?」
「この人はなぜこのようにしたのだと思いますか?」
といった質問攻め!
私は「言わなくてもわかるでしょう!」と、心底思いました。
シート1はもっとライトに書けばよかった
(そうしたらツッコまれなかったかな)と、ズルい反省もしました 笑
それと同時に、CPMのマスターコースで勉強していた
「思考は現実化する・・」
という事が、自分が書いたシートを通してうっすらとみえてきました。
私って腹黒い。
でも、シートに書いたら帳消し!
このシートを「みそぎ」と捉えて
悲しいことや腹立たしいこと、ひどいことも、思ったまま書き続けました。
みそぎのセッションシートも半分書き終わり・・・
さすがの悪女のわたしでも、悪を見続けることに疲れてきました。
同じことを繰り返し書くことが惨めで、情けなくて・・・
このままの自分に、限界を感じてきたのです。
疲れた・・・
そう思って、一旦シートに向き合うのを止めました。
シートから離れた私は、ただの意地っ張りで腹黒いオンナ。
申込みをした瞬間から現実も変わり始めます!
というメッセージは、わたしを凹ませることだったのか・・・
以前の私なら「オイ!」って
元気よくツッコミを入れていましたが、さすがにその気力も失せていました。
変わりたい!意欲が沸いてきたらシートに記入し、
変わりたい!意欲が消失したらシートの手を止める。
これを繰り返して、完成したシート2はブラックのオンパレード。
これが世に出たら、人生、終わったも同然だな。
そうは思っていても、吐き出せた気持ちの開放感を薄っすら感じていたので、
提出しました。
申込みをした瞬間から現実も変わり始めます!
というキャッチコピーの実感は確実にありました。
ただ、思っていたようなバラ色ではなく、病み上がりのような気分。
実生活では、今まで仕事の話しかしたことのない、マジメで控えめな同僚が心を開いてくれるようになりました。
きっかけは、彼女の飼い猫の話。
わたしは、なぜかとっても嬉しかったのです。
こういう喜びって今までカウントしたことがなかったな・・・
思考を変えようとしなくても思考に向き合うだけで現実が変わる。
潜在意識の声も向き合えば聞こえるかも。
小さな希望がみえてきました。
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